Tag: 中銀カプセルタワービル

【中銀カプセルタワービル】銀座にある超奇妙なビルに潜入!建築家・黒川紀章の代表作の正体に迫る

【中銀カプセルタワービル】銀座にある超奇妙なビルに潜入!建築家・黒川紀章の代表作の正体に迫る

東京・銀座に一風変わったビルがある。カプセルが積み重なったような形の、その名も「中銀カプセルタワービル」。実はこれ、日本を代表する建築家のひとり、黒川紀章さんが設計したという。今回は、ビルの中にカメラが潜入!オーナーや住人へのインタビューを行い、このビルの正体に迫った! ーーーー 00:00 銀座の一等地に建つ謎のビル 01:16 ビルの中を覗き見 03:27 画期的な構造 05:17 気になるカプセルの値段は?家賃は? 06:19 老朽化する建物 08:25 カプセルに住むコスプレイヤー 10:56 ビルへの想い ーーーーーーーーーー 【楽待からのお知らせ】 ■楽待とは https://www.rakumachi.jp/about/?uiaid=youtube ...

【中銀カプセルタワービル】老朽化で解体へ  別れを惜しむ声が続々と

【中銀カプセルタワービル】老朽化で解体へ 別れを惜しむ声が続々と

日本の現代建築の傑作の一つとして知られる「中銀カプセルタワービル」の解体工事が始まりました。今から50年前の1972年に、建築家の黒川紀章さんの手によって誕生しましたが、老朽化が進み、費用の面などから解体となりました。    ◇ 東京・銀座の繁華街からほど近い位置にそびえる「中銀カプセルタワービル」は、老朽化が進み、12日、解体工事が始まりました。 ビルの写真を撮りに来た人 「ものすごく貴重なものがなくなるのは、さみしいですね」 ビルを見に来た人 「さみしいですよね、本当にね。残したいけど、やっぱり無理かなって」 ビルの周辺には、別れを惜しむ人が集まり、最後の雄姿を撮影していました。    ◇ 中銀カプセルタワービルは、今から50年前の1972年に、建築家の黒川紀章さんの手によって誕生しました。当時のキャッチフレーズは、「21世紀の未来住宅」。なんといってもその特徴は、幾重にも積み重なる、箱のような「カプセル」です。 ビルには140個のカプセルが設置されていて、一つ一つが10平方メートルほどの住居になっています。 住居をカプセル式にした理由について、ビルの歴史に詳しい、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトの前田達之代表は「メタボリズム思想にのっとった建築、ということでですね」と説明しました。 建物のコンセプトでもある「メタボリズム」とは、「新陳代謝」を意味します。生き物の細胞が新陳代謝を繰り返すように、古くなったカプセルを交換することで、半永久的に使える建物を目指したということです。 しかし―― 中銀カプセルタワービル 保存・再生プロジェクト 前田達之代表 「なかなかカプセルの交換がうまくいかなくって、かといって区分所有なので、建て替えも思うように進まずに、この50年間きてしまったという流れがあります」 当初は、25年に一度カプセルを交換する構想だったといいますが、費用などがハードルとなり、これまで一度も交換は実現せず、老朽化が進んだことなどが原因で、解体への道を進んでしまったということです。    ◇ そして迎えた解体初日の12日、特別な思いで迎えた女性がいます。取材に応じてくれたのは、DJとして活動する「声」さんです。 元カプセルの住人 DJ声さん ...

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