泡が湧き立つ缶ビール“緊急事態”を家飲みで乗り切れ【Nスタ】
コロナ禍で需要が落ち込むビールメーカー。泡が湧き立つ缶ビールで、ピンチを打開しようとしています。 アサヒビールが発表した新商品。一見、普通の缶ビールですが、違いはフタです。缶詰のように開けると、みるみる泡が出てきました。 「泡がきめ細かくて、まるでお店で飲んでいるビールのようです」（記者） その名も“生ジョッキ缶”。缶の内側に特殊加工がされていて、“生ビールのような味わい”が特徴だといいます。容量は通常の缶より一回り小さいですが、値段は据え置きです。 「家庭で購入するお酒の多様化が進むと予測され、より幅広い商品を提案することが求められている」（アサヒビール 塩澤賢一社長） 新型コロナの影響で業務用ビールの販売が減少する中、「家飲み需要」を取り込みたい考えです。 一方、キリンビールは・・・ 「緊急事態宣言が出る。今年も当然見通しがなかなか立てづらいということで、苦しんでる業務用のマーケットが早く回復することを祈ってます」（キリンビール 布施孝之社長） 家庭用のビールサーバーを強化。巣ごもり需要に備えた動きは今後も広がりそうです。 (Nスタ 2021年1月6日 放送) #ビール #泡 #tbs #Nスタ #緊急事態宣言でも楽しもう ▼TBS ...
