LANとは?|有線LANと無線LANの違い、メリット・デメリットを図解を使って3分でわかりやすく解説します
▼目次 ・LANとは? ・有線LANとは? ・有線接続のメリット・デメリット ・無線LANとは? ・無線LANのメリット・デメリット ▼文字書き起こし LANとはLocal Area Network(ローカールエリアネットワーク)のことであり、同一フロア内や建物の中といった限られた範囲で構築されたネットワークのことです。 ちなみにLANの反対がWAN(ワイドエリアネットワーク)と呼ばれるもので、こちらは離れたLAN同士をつなぐ大規模なネットワークとなります。 LANには「有線LAN」と「無線LAN」があります。 有線LANは有線によって直接接続された機器同士で構築されたLANです。 この有線LANでは、Ethernet(イーサネット)と呼ばれる通信規格(ルール)が一般的に用いられています。 Ethernetにおいては、同軸ケーブル・光ファイバー・LANケーブルの3つのケーブルの使用が定められています。 LANケーブルは、3つの中でコスト・利便性が優れているため、主流となっています。 有線接続のメリットは、機器同士をケーブルで接続するだけなので設定が簡単なことです。 また、ケーブルで繋がっているため、安定した通信が期待できます。 有線接続のデメリットは、配線がゴチャゴチャしホコリが溜まりやすいことです。 また、ケーブルの届く範囲でしか作業できません。 ...