「かっこいい」「思い残すことはない」ブルーインパルスが大阪を飛行 上空で描いたのはハートマーク？ 万博のテスト飛行に各地で歓声
大阪・関西万博の開幕を3日後に控え、航空自衛隊の「ブルーインパルス」が35年ぶりに大阪の上空に姿を見せました。 「来た、来た、来た！」 「お～すごい！」 航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が、大阪・関西万博の開幕を目前に大阪の空を舞いました！ 10日、関西空港の展望台。今か今かとその時を待つ人たちが。 「（飛行機が）手前まで来てくれたら」 「こっちに来るかもしれないですね」 華麗なアクロバットの数々で多くの観客を魅了してきた航空自衛隊の「ブルーインパルス」。 2021年の東京オリンピックの際には、オリンピックのシンボルマークを描き…。 1970年の大阪万博では、会場上空にエキスポ（EXPO）の文字を描きました。 「これ、ここ（滑走路）に入ったら確定、確定」 開幕日と同じルートを飛ぶ10日のテスト飛行は、当日と同時刻に実施され、6機のブルーインパルスは午前11時40分ごろ、関西国際空港を離陸しました。 関西空港展望台の人 「かっこいいな～」 6機は一糸乱れぬフォーメーションをとって、大阪城など大阪上空を飛行。 瀧本怜佳 記者 「午前11時です。太陽の塔の前では、大勢の方がブルーインパルスの登場を、今か今かと待ちわびています」 70代男性 「きのう寝られへんかった」 ...
