携帯ゲーム機は「Steam Deck」のおかげで再注目されている?
自分がいかに携帯ゲーム機を好きだったかを思い出します。ゲームボーイアドバンスSP、ニンテンドーDSを手に入れ、「ポケットモンスター プラチナ」をプレイし、冒険に没頭しました。携帯ゲーム機の面白さに惹かれ、私の携帯ゲーム機のコレクションはどんどん増えていきました。 しかし、大人になるにつれ、携帯ゲーム機に対する考え方が少し変わってきました。 手が大きくなり、小型のゲーム機を持ちづらくなりました。ニンテンドー スイッチにJoy-Conを装着して30分以上プレイすると、手が痛くなることもありました。 また、旅行の頻度が減り、ゲームに没頭するには短すぎる時間が多くなりました。代わりにスマフォで趣味と実益で遊べる オンライン スロットゲーム などに心を奪われてしまいました。 しかし、今回「Steam Deck」が発表されると、たちまちそのニュースはゲームチェンジャーとなったのです。 今年2月に北米と欧州の一部で発売された「Steam Deck」は、Steamの数百種類のPCゲームをプレイできる、携帯性に優れた高性能ゲーミングPCです。日本での出荷を皮切りに、数週間以内に韓国、香港、台湾へも展開します。 7インチ携帯ゲーム端末「Steam Deck」日本での出荷開始 コモドは、携帯ゲーム端末「Steam Deck」(Valve社製)の国内出荷を12月17日より開始することを発表しました。 Steam Deckは、アスペクト比16:10の7インチディスプレイ(1280×800ドット、400nits、リフレッシュレート60Hz)を搭載し、タッチ操作に対応する。プロセッサはAMDの協力のもと、ポータブルゲーム用に最適化されたカスタムAPUを搭載する。 操作系はA/B/X/Yボタン、十字キー、L/Rアナログトリガー、L/Rバンパー、ディスプレイ&メニューボタン、割り当て可能な4つのグリップボタンを備える。 その他の主な仕様は、16GB LPDDR5メモリ、64GB eMMC/256GB NVMe SSD/512GB NVMe SSDストレージラインナップ、microSDメモリーカードスロット、USB2.0ポートなど。 無線通信はBluetooth 5.0、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN規格をサポートします。バッテリー動作時間は2~8時間(ゲームプレイ時)、OSはSteamOS 3.0(Archベース)。...
Read more