電気自動車大手「テスラ」のCEOイーロン・マスク氏が、ツイッターの買収を完了したと報じられた。
アメリカのワシントンポスト紙は27日、マスク氏が440億ドル、日本円でおよそ6兆4,000億円で、ツイッター社の買収を完了したと報じた。
また、ツイッターのCEOほか幹部数人が解雇されたという。
マスク氏は、自身のツイッターに買収の理由について、「未来にとって、デジタルの公共の広場を持つことが重要だ」などと投稿していた。
マスク氏は、2022年4月、いったん買収に合意したものの、7月に撤回すると表明。
ツイッター社が訴えを起こすと、再び買収を提案した。
ツイッター社側は、この訴訟を取り下げ、和解する見通し。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/