某上場企業の社長の発言「45歳定年制」がいまだ各所に波紋を呼んでいるようですね。「個人が会社に頼らない仕組みが必要」との考え方の延長線上において「45歳定年制」というプランに至ったのかもしれません。一方で政府ではこれにすぐに反応し「高年齢者雇用安定法では60歳未満の定年禁止が明確に記されている」と反論します。また、今年4月からは70歳までの就業確保が企業の努力義務であることにも触れていました。するとこの社長「首切りをするという事ではない」としたうえで「45歳は転職においてひとつの節目となり、自分の人生を考えてみることが重要である」とも「社会が様々なオプションを提供できる仕組みを作るべきだ」とも発言します。
さてこれ、どのように思われたでしょうか。
実はこのやり取りには、雇用する側の企業と年金問題を抱える政府それぞれの思惑がしっかりと見えるように思います。また、この中で今後の労働者はどのような波に呑まれ、どのような対策を講じておく必要があるのかについても浮き彫りになったように思えるわけです。ということで今回は、45歳定年制で今後のサラリーマンはどうなっていくのかというお話です。
【本動画の目次】
0:00 ■45歳定年制で今後のサラリーマンはどうなる?
1:36 ■高年齢者雇用安定法の改正とは
3:05 ■高年齢者雇用安定法を企業側はどう見るか
4:39 ■45歳定年制を提起した企業側の思惑とは
6:38 ■45歳定年制導入でサラリーマンはどうなる
8:06 ■企業はメンバーシップ型とジョブ型に分けて新卒を募集?
9:42 ■今後サラリーマンが持つべき能力と準備
11:24 ■結果サラリーマンに生じる所得格差の拡大
13:09 ■エンディング
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